特許
J-GLOBAL ID:201203047507498504
内燃機関用点火コイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
春日 讓
, 猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048060
公開番号(公開出願番号):特開2012-186299
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】高い防水性を確保できるとともに、コイルの低背化を図ることができ、かつ、チャンバー部追加による重量増加を最小限に止めることができる内燃機関用点火コイルを提供することにある。【解決手段】コイルケース4の内部には、高電圧を発生させる高電圧発生部3が収容される。プラグホールシール5は、点火プラグが取り付けられるプラグホール2の開口部を閉塞するために設けられる。高電圧発生部3の外側部に設けられたエアーチャンバー部6と、高電圧発生部3の側方に配置され、エアーチャンバー部6とプラグホール2との通気を行うための通気部9とを備える。エアーチャンバー部6の上部に形成されるとともに、エアーチャンバー部の断面積より小さな断面積を有する開口部10は、シール部材7により封止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高電圧を発生させる高電圧発生部と、
該高電圧発生部を収容するコイルケースと、
点火プラグが取り付けられるプラグホールの開口部を閉塞するために設けられたプラグホールシールとを有し、
内燃機関の点火プラグに直結して使用される独立点火形の点火コイルであって、
前記高電圧発生部の外側部に設けられたエアーチャンバー部と、
前記高電圧発生部の側方に配置され、前記エアーチャンバー部と前記プラグホールとの通気を行うための通気部と、
該エアーチャンバー部の上部に形成されるとともに、前記エアーチャンバー部の断面積より小さな断面積を有する開口部と、
該開口部を封止するシール部材とを備えることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F31/00 501P
, H01F31/00 501G
, F02P13/00 303D
Fターム (4件):
3G019KB08
, 3G019KB09
, 3G019KC05
, 3G019KC06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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点火コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-233626
出願人:株式会社デンソー
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内燃機関の点火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-291779
出願人:三菱電機株式会社
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内燃機関用点火コイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-133358
出願人:株式会社日立製作所
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内燃機関用点火コイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-043252
出願人:株式会社日立製作所
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点火コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-233051
出願人:株式会社デンソー, 本田技研工業株式会社
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