特許
J-GLOBAL ID:201503090810265150

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208251
公開番号(公開出願番号):特開2015-071974
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】還元剤溶液の残量の減少に応じてエンジンを低出力に制御した場合において、車両の動作状態が変化したときのエンジン回転速度の変化量を小さくする。エンジンが低出力に制御された場合であっても、車両の動きを円滑にし、燃費を向上する。【解決手段】作業車両は、フロント作業装置を備えた作業車両であって、エンジンにより駆動され、フロント作業装置を駆動させるアクチュエータに圧油を供給する可変容量型の油圧ポンプと、還元剤タンクに蓄えられた還元剤溶液を用いて、エンジンから排出される排ガス中の窒素酸化物を浄化する排ガス浄化装置と、還元剤タンク内の還元剤溶液の残量を検出する残量検出装置と、残量検出装置で検出された還元剤溶液の残量の減少に応じて、エンジンの出力トルクを低下させるとともに、定格点におけるエンジンの回転速度を低下させる制御部とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フロント作業装置を備えた作業車両であって、 エンジンにより駆動され、前記フロント作業装置を駆動させるアクチュエータに圧油を供給する可変容量型の油圧ポンプと、 還元剤タンクに蓄えられた還元剤溶液を用いて、前記エンジンから排出される排ガス中の窒素酸化物を浄化する排ガス浄化装置と、 前記還元剤タンク内の還元剤溶液の残量を検出する残量検出装置と、 前記残量検出装置で検出された還元剤溶液の残量の減少に応じて、前記エンジンの出力トルクを低下させるとともに、定格点における前記エンジンの回転速度を低下させる制御部とを備えている作業車両。
IPC (5件):
F01N 3/08 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/04 ,  E02F 9/00 ,  E02F 9/22
FI (6件):
F01N3/08 G ,  F01N3/08 B ,  F02D29/00 B ,  F02D29/04 G ,  E02F9/00 D ,  E02F9/22 R
Fターム (39件):
2D003AA00 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA08 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003DB08 ,  2D015CA02 ,  3G091AA05 ,  3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091CB01 ,  3G091CB08 ,  3G091CB09 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA40 ,  3G091FC04 ,  3G093AA10 ,  3G093AB01 ,  3G093BA02 ,  3G093BA20 ,  3G093CA08 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA14 ,  3G093DB07 ,  3G093DB11 ,  3G093DB21 ,  3G093DB24 ,  3G093DB27 ,  3G093EA02 ,  3G093EB05 ,  3G093EC04 ,  3G093FA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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