特許
J-GLOBAL ID:201503091057665783

光スキャナー、画像表示装置、ヘッドマウントディスプレイおよびヘッドアップディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223978
公開番号(公開出願番号):特開2015-087442
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】可動板の垂直走査に水平走査が影響し難いように振動性能を向上させた光スキャナーを提供する。【解決手段】光を反射する反射膜32を備える可動板31と、可動板31を垂直軸12まわりに揺動可能に支持する第1軸部29及び第2軸部30と、第1軸部29及び第2軸部30に接続された変位部25と、変位部25を垂直軸12と交差する水平軸11まわりに揺動可能に支持する第3軸部23及び第4軸部24と、一方の磁極と他方の磁極とを結ぶ線分が垂直軸12及び水平軸11に対して傾斜するように変位部25に設けられた永久磁石28と、変位部25と隔てて設けられ、永久磁石28に作用する磁界を発生するコイル15と、を備え、変位部25は、可動板31を囲む枠部25b、枠部25bより厚みが薄く枠部25bから水平軸11が延在する方向と交差する向きに延在する第1薄板構造部25a、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光を反射する光反射部を備える可動板と、 前記可動板を第1の軸まわりに揺動可能に支持する第1ねじり棒ばね部と、 前記第1ねじり棒ばね部に接続された変位部と、 前記変位部を前記第1の軸と交差する第2の軸まわりに揺動可能に支持する第2ねじり棒ばね部と、 一方の磁極と他方の磁極とを結ぶ線分が前記第1の軸及び前記第2の軸に対して傾斜するように前記変位部に設けられた永久磁石と、 前記変位部と隔てて設けられ、前記永久磁石に作用する磁界を発生するコイルと、を備え、 前記変位部は、前記可動板を囲む枠部、前記枠部より厚みが薄く前記枠部から前記第2ねじり棒ばね部が延在する方向と交差する向きに延在するダンパー部、を備えることを特徴とする光スキャナー。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G02B 27/02 ,  G02B 27/01 ,  G02B 26/08 ,  H04N 5/64
FI (6件):
G02B26/10 C ,  G02B27/02 Z ,  G02B27/02 A ,  G02B26/08 E ,  H04N5/64 511A ,  G02B26/10 104Z
Fターム (16件):
2H045AB13 ,  2H045AB16 ,  2H141MA12 ,  2H141MB24 ,  2H141MC05 ,  2H141MD13 ,  2H141MD16 ,  2H141MD19 ,  2H141MD23 ,  2H141MD32 ,  2H141MD38 ,  2H199CA03 ,  2H199CA29 ,  2H199CA34 ,  2H199DA03 ,  2H199DA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
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