特許
J-GLOBAL ID:201503091526904050
オイルコントロールバルブの保持構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-231663
公開番号(公開出願番号):特開2015-092064
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】バルブタイミング機構の応答性を向上することができるオイルコントロールバルブの保持構造を提供する。【解決手段】オイルコントロールバルブ51は、長手方向の一端側にはカプラが取り付けられるソレノイド部54を、他端側にはソレノイド部54の駆動により油路の切り替えを行うバルブ部55を有し、バルブ部55の軸端部にドレン開口59が形成されていて、内燃機関1のバルブタイミング機構31を油圧駆動する。カムホルダ41は、内燃機関1のシリンダヘッド11に取り付けられて、内燃機関1のカムシャフト24を回転可能に支持する。オイルコントロールバルブ51は、バルブ部55側がカムホルダ41に埋設されてカムホルダ41に支持され、ソレノイド部54はヘッドカバー12に形成された開口部15から内燃機関1の外部に露出していて、長手方向の軸線がカムシャフト24に向いている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長手方向の一端側にはカプラが取り付けられるソレノイド部を、他端側には前記ソレノイド部の駆動により油路の切り替えを行うバルブ部を有し、当該バルブ部の軸端部にドレン開口が形成されていて、内燃機関のバルブタイミング機構を油圧駆動するオイルコントロールバルブと、
前記内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられて、前記内燃機関のカムシャフトを回転可能に支持するカムホルダと、
前記シリンダヘッドの上部に設けられるヘッドカバーと、
を備え、
前記オイルコントロールバルブは、前記バルブ部側が前記カムホルダに埋設されて当該カムホルダに支持され、前記ソレノイド部が前記ヘッドカバーに形成された開口部から前記内燃機関の外部に露出していて、前記長手方向の軸線が前記カムシャフトに向いているオイルコントロールバルブの保持構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3G018AB02
, 3G018AB16
, 3G018BA09
, 3G018BA29
, 3G018BA33
, 3G018CA19
, 3G018DA05
, 3G018DA20
, 3G018DA57
, 3G018DA70
, 3G018DA72
, 3G018DA83
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G018GA03
引用特許:
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