特許
J-GLOBAL ID:201503092917334387

アクチュエータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-167400
公開番号(公開出願番号):特開2015-037335
出願日: 2013年08月12日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】従来よりも被駆動部の振動効率を高めることができ、装置高さを低くしても被駆動部を必要とされる振幅で振動させることが容易なアクチュエータ装置を提供する。【解決手段】弾性板13は、固定端Aから屈曲点Bまで延びる短辺部13Aと、屈曲点Bで短辺部13Aから屈曲して自由端Cまで延びる長辺部13Bと、長辺部13Bの屈曲点Bと自由端Cとの間に設けられている係止部13Dと、を有する。被駆動部14は、長辺部13Bにおける係止部13Dよりも自由端C側の位置に連結される。2つの通電端子16は、互いに長辺方向に離れるとともに、それぞれが短辺方向に長辺部13Bから離れる。ワイヤ12は、収縮可能であり、係止部13Dに架け渡されて2つの通電端子16の間に張られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定端から屈曲点まで延びる短辺部と、前記屈曲点で前記短辺部から屈曲して自由端まで延びる長辺部と、前記長辺部の前記屈曲点と前記自由端との間に設けられる係止部と、を有する弾性板と、 前記長辺部における前記係止部よりも前記自由端側の位置に連結されている被駆動部と、 互いに前記長辺部の延びる方向に離れるとともに、それぞれが前記短辺部の延びる方向に前記長辺部から離れている第1及び第2のワイヤ固定部と、 前記係止部に架け渡されて前記第1のワイヤ固定部と前記第2のワイヤ固定部との間に張られている、収縮可能なワイヤと、 を備えるアクチュエータ装置。
IPC (2件):
H02K 7/18 ,  B06B 1/02
FI (2件):
H02K7/18 A ,  B06B1/02 Z
Fターム (4件):
5D107BB08 ,  5D107CC20 ,  5H607CC05 ,  5H607FF23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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