特許
J-GLOBAL ID:201503093771511784
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-123560
公開番号(公開出願番号):特開2014-240914
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】タッチダウン現像方式が採用された現像装置を備えた画像形成装置において、トナーの性能に影響を与えることなく、トナーのトナー担持体への付着を抑制する。【解決手段】トナー除去モードが設定されると、感光体ドラム321と現像ローラー83との間、及び、磁気ローラー82と現像ローラー83との間において、いずれも現像ローラー83の方がプラス極性において電位が高くなるよう直流バイアスが設定される。これにより、現像ローラー83の周面83Aには外添剤Eだけが滞留する。さらに、磁気ローラー82に印加する交流バイアスが、通常現像モードよりも高く設定される。これにより、キャリアC(現像剤層)の周面83Aへの圧接力が電気的に高められる。このようなバイアス設定下でエージング駆動が行われることで、外添剤Eを研磨剤とし、現像剤層をブラシとして、周面83Aのトナー付着層TLaが研磨、除去される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
静電潜像及びトナー像を担持する周面を有する像担持体と、
トナー、外添剤及びキャリアを含む現像剤層を担持する周面を有する現像剤担持体と、
前記現像剤層に接触し、前記現像剤層からトナーを受け取ってトナー層を担持する周面を有し、前記静電潜像の現像のために前記トナー層のトナーを前記像担持体に供給するトナー担持体と、
前記像担持体、前記現像剤担持体及び前記トナー担持体へバイアスを印加すると共に、前記バイアスを制御するバイアス制御部と、
前記トナー担持体の周面へのトナー付着状況を電気的に検出する検出手段と、を備え、
前記検出手段が、閾値を超過する前記トナー付着を検出したとき、前記バイアス制御部は通常現像モードからトナー除去モードにバイアス設定を変更するものであって、
前記トナー除去モードにおいて前記バイアス制御部は、前記トナー担持体の周面に前記外添剤だけが滞留し、且つ、前記現像剤担持体に担持された前記現像剤層が、前記トナー担持体の周面に前記通常現像モードよりも強く接触するよう、前記像担持体、前記現像剤担持体及び前記トナー担持体へ印加するバイアスを設定する、画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 502C
, G03G15/08 501A
, G03G15/09 Z
Fターム (27件):
2H031AB02
, 2H031AC04
, 2H031AC08
, 2H031AC19
, 2H031AC30
, 2H031AC33
, 2H031AD03
, 2H031BA05
, 2H031BA09
, 2H031BB01
, 2H031CA11
, 2H031EA03
, 2H031FA01
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AC04
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077EA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-151627
出願人:京セラミタ株式会社
-
現像装置およびそれを備えた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-165977
出願人:京セラミタ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-139054
出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-067624
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
画像形成装置における現像方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-041717
出願人:京セラミタ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-003813
出願人:京セラミタ株式会社
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-169251
出願人:京セラミタ株式会社
全件表示
前のページに戻る