特許
J-GLOBAL ID：201203051496052743

現像装置およびそれを備えた画像形成装置

発明者：
四辻 剛史

四辻 剛史 について


出願人/特許権者：
京セラミタ株式会社

京セラミタ株式会社 について


代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  平田 晴洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-165977
公開番号（公開出願番号）：特開2012-027246
出願日： 2010年07月23日
公開日（公表日）： 2012年02月09日
要約：
【課題】トナー担持体上に形成された付着物を容易に除去することが可能な現像装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置122は、非現像時において、トナー担持体43の担持面55に付着した付着物ADを除去する除去制御を行う制御部Uを含む。制御部Uは、除去制御を行うにあたり、まず、剥離手段を制御して残留トナーRTを担持面55から剥離させ、次に、駆動源Mを制御して現像剤担持体42およびトナー担持体43を回転させることにより現像剤層を担持面55に接触させつつ、印加手段57を制御して、第1バイアスのうち、少なくとも電圧値を第1電圧値よりも高い第2電圧値、または周波数を第1周波数よりも高い第2周波数とした第2バイアスをトナー担持体43に印加させる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
トナーおよびキャリアを含む現像剤を貯留する貯留部と、 所定の方向に回転しつつ前記貯留部から現像剤を受け取って、現像剤層を担持する現像剤担持体と、 前記現像剤層に接触した状態で回転しつつ、前記現像剤層からトナーを受け取ってトナー層を担持する担持面を有し、前記トナー層のトナーを所定の像担持体に供給して前記所定の像担持体上にトナー像を現像するトナー担持体と、 前記現像剤担持体および前記トナー担持体を回転させる駆動源と、 前記トナー担持体が前記所定の像担持体上に前記トナー像を現像する現像時に電圧値が第1電圧値で周波数が第1周波数である第1バイアスを前記トナー担持体に印加する印加手段と、 前記トナー担持体が前記所定の像担持体上に前記トナー像を現像しない非現像時において、前記担持面上に残留している残留トナーを該担持面から剥離させる剥離手段と、 前記非現像時において、前記トナー担持体の前記担持面に付着した付着物を除去する除去制御を行う制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記除去制御を行うにあたり、まず、前記剥離手段を制御して前記残留トナーを前記担持面から剥離させ、次に、前記駆動源を制御して前記現像剤担持体および前記トナー担持体を回転させることにより前記現像剤層を前記担持面に接触させつつ、前記印加手段を制御して、前記第1バイアスのうち、少なくとも前記電圧値を前記第1電圧値よりも高い第2電圧値、または前記周波数を前記第1周波数よりも高い第2周波数とした第2バイアスを前記トナー担持体に印加させる現像装置。
IPC (3件)：
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 ,  G03G 15/00
FI (6件)：
G03G15/08 502C ,  G03G15/08 507Z ,  G03G15/08 507H ,  G03G15/08 507C ,  G03G15/06 101 ,  G03G15/00 303
Fターム (36件)：
2H073AA07 ,  2H073AA09 ,  2H073BA04 ,  2H073BA24 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077BA08 ,  2H077DA08 ,  2H077DB08 ,  2H077EA03 ,  2H077EA16 ,  2H077GA04 ,  2H270KA20 ,  2H270KA22 ,  2H270LA81 ,  2H270LB02 ,  2H270MA16 ,  2H270MA28 ,  2H270MB55 ,  2H270MC28 ,  2H270MC29 ,  2H270MC30 ,  2H270MC33 ,  2H270MD02 ,  2H270MD12 ,  2H270MH11
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM