分級装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐野静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-211313
公開番号（公開出願番号）：特開2015-073934
出願日： 2013年10月08日
公開日（公表日）： 2015年04月20日
要約：

【課題】煙道の大きさにかかわらず煙道内の排煙ガスをサンプリングするとともに、前記排煙ガスに含まれる粒子状物質を正確に分級する。【解決手段】筒形状の本体部10と、本体部10の軸方向の端面に設けられて流体を流入させる流入ノズル63と、本体部10の軸方向の他端面から軸方向に突出する主吸引ノズル40と、本体部10の内部を流れる流体を加速する加速ノズル15、24と、加速ノズル15、24と対向して配置され、加速ノズル15、24から流出する流体の一部を吸引する捕集ノズル16、25と、捕集ノズル16、25と接続され主吸引ノズル40と同じ端面から軸方向に突出する副吸引ノズル41、42とを備えている分級装置。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

管体内に挿入し、前記管体内を流れる流体内に含まれる所定範囲の大きさの粉体を分級する分級装置であって、筒形状の本体部と、前記本体部の軸方向の端面に設けられて前記流体を流入させる流入ノズルと、前記本体部の内部に流入する流体を吸引し、前記本体部の軸方向の他端面から軸方向に突出する主吸引ノズルと、前記本体部の内部に配置された1段又は複数段で前記流体に含まれる粉体を分級する分級部と、前記分級部の下流側に配置される捕集フィルタとを有し、前記分級部が、前記本体部の内部を流れる前記流体を加速する加速ノズルと、前記加速ノズルと対向して配置され、前記加速ノズルから流出する流体の一部を吸引する捕集ノズルと、前記捕集ノズルと接続され前記主吸引ノズルと同じ端面から軸方向に突出する副吸引ノズルとを備えていることを特徴とする分級装置。

IPC (3件)：

B07B 7/02 , B01D 71/02 , G01N 15/00

FI (3件)：

B07B7/02 , B01D71/02 , G01N15/00 C

Fターム (19件)：

4D006GA44 , 4D006HA41 , 4D006JA03A , 4D006JA03C , 4D006KA01 , 4D006KA90 , 4D006KB30 , 4D006MA03 , 4D006MC03 , 4D006PA02 , 4D006PB19 , 4D006PB70 , 4D006PC80 , 4D021FA15 , 4D021GA06 , 4D021GA13 , 4D021GA16 , 4D021GB03 , 4D021HA10

引用特許：

審査官引用 (7件)

浮遊粒子状物質の測定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-104262 出願人：紀本電子工業株式会社
粒子状物質取込装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-302179 出願人：独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社穂高商会
口径可変式吸引ノズルを備えたダスト試料採取装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-142137 出願人：独立行政法人産業技術総合研究所

全件表示

前のページに戻る