特許
J-GLOBAL ID:201503094181194100

スラストころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平田 忠雄 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-144842
公開番号(公開出願番号):特開2015-017650
出願日: 2013年07月10日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】組み付けの際の荷重の増大を抑えながら保持器のアウタレース又はインナレースからの軸方向の分離を抑制することが可能なスラストころ軸受を提供する。【解決手段】スラストころ軸受1は、放射状に配置された複数のころ5と、複数のころ5を転動可能に保持する環状の保持器4と、複数のころ5が転動する軌道面2a,3aが形成された軌道部21,31、及び保持器4を係止して軌道面2a,3aから離間する方向の保持器4の移動を規制する複数の係止突起23,33を有するアウタレース2及びインナレース3とを備え、複数の係止突起23,33は、保持器4が偏心して回転しても常に保持器4に対する掛かり代を有する第1係止突起231,331と、保持器4の偏心方向に応じて保持器4に対する掛かり代を有する係止状態、及び保持器4に対する掛かり代を有しない非係止状態が変化する第2係止突起232,332とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放射状に配置された複数のころと、 前記複数のころを転動可能に保持する環状の保持器と、 前記複数のころが転動する軌道面が形成された環状の軌道部、及び前記保持器を係止して前記軌道面から離間する方向の前記保持器の移動を規制する複数の係止突起を有する軌道輪とを備え、 前記複数の係止突起は、 前記保持器が前記軌道輪に対して偏心して回転しても常に前記保持器に対する掛かり代を有する第1係止突起と、 前記保持器の前記軌道輪に対する偏心方向に応じて前記保持器に対する掛かり代を有する係止状態、及び前記保持器に対する掛かり代を有しない非係止状態が変化する第2係止突起とを含む、 スラストころ軸受。
IPC (3件):
F16C 19/30 ,  F16C 33/64 ,  F16C 33/46
FI (3件):
F16C19/30 ,  F16C33/64 ,  F16C33/46
Fターム (16件):
3J701AA13 ,  3J701AA27 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA53 ,  3J701AA62 ,  3J701BA21 ,  3J701BA35 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA57 ,  3J701DA09 ,  3J701FA04 ,  3J701FA31 ,  3J701FA46 ,  3J701GA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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