特許
J-GLOBAL ID:201503094809011884

眼内への眼用インプラントの送達

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547568
公開番号(公開出願番号):特表2015-500714
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
眼のシュレム管内に眼用インプラントを配置する方法。本方法は、眼の角膜を介して眼の前房内にカニューレの先端部を挿入する工程であって、カニューレは、先端部から側壁を貫通して延在する先端開口を有する工程と、カニューレの先端開口をシュレム管と流体連通した状態に配置する工程と、眼用インプラントと係合した送達ツールを用いてカニューレを介して眼用インプラントを先端方向に前進させる工程であって、眼用インプラントの基端部分は、送達ツールの先端部分に近接して送達ツールと係合する工程と、眼用インプラントの基端部分がカニューレ先端開口に達したときに眼用インプラントと送達ツールとの係合を解除する工程と、を含む。本発明はまた、本方法を実施するためのシステムを含む。
請求項(抜粋):
眼の角膜を介して眼の前房内にカニューレの先端部を挿入する工程であって、前記カニューレは、前記先端部から側壁を貫通して延在する先端開口を含む工程と、 前記カニューレの先端開口をシュレム管と流体連通した状態に配置する工程と、 眼用インプラントと係合した送達ツールを用いて前記カニューレを介して前記眼用インプラントを先端方向に前進させる工程であって、前記眼用インプラントの基端部分は、前記送達ツールの先端部分に近接して前記送達ツールと係合する工程と、 前記眼用インプラントの基端部分が前記カニューレの先端開口に達したときに前記眼用インプラントと前記送達ツールとの係合を解除する工程と、 を含む、眼用インプラントを眼のシュレム管内に配置する方法。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (1件):
A61F9/00 560
引用特許:
審査官引用 (4件)
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