特許
J-GLOBAL ID:201503094960970613

電動モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小川 護晃 ,  西山 春之 ,  関谷 充司 ,  笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162812
公開番号(公開出願番号):特開2015-033272
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】中性点駆動回路の異常診断精度を向上させる。【解決手段】電動モータ130におけるU相,V相及びW相の各相コイルがスター結線された中性点132と、中性点132に接続された中性点駆動回路50と、を接続する中性点駆動ライン32に、中性点駆動ライン32を開閉するNチャネル型MOSFETなどの遮断リレー51を配設する。そして、インバータ回路1及びプリドライバ回路2により電動モータ130を正常に駆動できるとき、遮断リレー51により中性点駆動ライン32を遮断する。このようにすれば、各相コイルの駆動系に異常が発生して中性点132に想定外の電流が流入しても、これが中性点駆動回路50に流れることがなく、例えば、中性点駆動回路50に流れる電流値からその故障を診断する診断方法に影響が及ばない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の相コイルがスター結線された電動モータを駆動する駆動回路と、 前記スター結線の中性点に接続された中性点駆動回路と、 前記中性点と前記中性点駆動回路とを接続する電路を遮断する半導体リレーと、 前記駆動回路により前記電動モータを正常に駆動できるとき、前記半導体リレーにより前記電路を遮断する第1の制御手段と、 を有することを特徴とする電動モータの制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  B62D 5/04
FI (2件):
H02P6/02 371P ,  B62D5/04
Fターム (28件):
3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CD53 ,  3D333CD54 ,  3D333CD55 ,  3D333CD56 ,  3D333CD58 ,  3D333CD60 ,  3D333CE24 ,  3D333CE30 ,  3D333CE32 ,  3D333CE36 ,  3D333CE38 ,  3D333CE39 ,  3D333CE40 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ01 ,  5H560SS02 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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