特許
J-GLOBAL ID:201503095938723480

管路またはトンネルの構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  星野 修 ,  上田 充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156312
特許番号:特許第5657072号
出願日: 2013年07月29日
要約:
【課題】管路またはトンネルの構築工事において、掘進機が地中障害物に遭遇して前進不能になった場合に、地中障害物の周辺の地上の状況に大きな影響を与えることなく、管路またはトンネルの構築を完遂可能な工法を提供する。 【解決手段】発進立抗から到達立抗に向けて第1の掘進機を前進させて掘削し、管路またはトンネルを構築する際、地中障害物によって第1の掘進機が前進不能となった場合に、管路またはトンネルの構築を完遂させるための管路またはトンネルの構築工法は、地中障害物を切断可能な第2の掘進機を使用して、到達立抗から地中障害物の手前まで掘削する第1の工程と、地中障害物の手前に到達した第2の掘進機によって、地中障害物を切断する第2の工程と、第2の工程の後に、発進立抗から到達立抗に至る管路またはトンネルの構築を完遂させる第3の工程とを備える。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 発進立抗から到達立抗に向けて、地中障害物の切断を行うことができない第1の掘進機を前進させて掘削し、管路またはトンネルを構築する際、前記地中障害物によって前記第1の掘進機が前進不能になった場合に、前記管路または前記トンネルの構築を完遂させるための管路またはトンネルの構築方法であって、 前記地中障害物を切断可能な第2の掘進機を使用して、前記到達立抗から前記地中障害物の手前まで掘削する第1の工程と、 前記地中障害物の手前に到達した前記第2の掘進機によって、前記地中障害物を切断する第2の工程と、 前記第2の工程の後に、前記発進立抗から前記到達立抗に至る前記管路または前記トンネルの構築を完遂させる第3の工程と を備えた管路またはトンネルの構築方法。
IPC (2件):
E21D 9/00 ( 200 6.01) ,  E21D 9/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
E21D 9/00 Z ,  E21D 9/08 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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