特許
J-GLOBAL ID:201503095941800487
ボールねじ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194582
特許番号:特許第5648727号
出願日: 2013年09月19日
要約:
【課題】軸方向端面から突出する凸部を周方向の一部に有するナットを備えたボールねじにおいて、ナットにぬすみ加工部を形成することなく、ナットの重心をナットの回転中心線に近づける。
【解決手段】この発明のボールねじは、コマ3による凹部がナット1の周方向で凸部13と同じ位置に配置されていること(すなわち、ボール戻し経路を構成する凹部の構成)により、凸部13によるナット1の重心の回転中心線からのずれが解消されているか、小さいものとなる。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 内周面に螺旋溝が形成されたナットと、外周面に螺旋溝が形成されたねじ軸と、ナットの螺旋溝とねじ軸の螺旋溝で形成される軌道の間に配置されたボールと、前記ボールを軌道の終点から始点に戻すボール戻し経路とを備え、
前記ナットを回転することで、前記軌道内を前記ボールが転動して前記ねじ軸が軸方向に移動し、
前記ナットは、軸方向端面から突出する凸部を有し、
前記凸部は前記ナットに一体化され、
前記ナットおよび前記凸部は金属製であり、
前記ボール戻し経路は前記ナットの内周面に形成された凹部であり、
前記ナットは前記凹部を一つ有し、
前記凹部は、前記ナットの周方向で前記凸部と同じ位置に配置され
前記凹部は、前記ナットを径方向に貫通する貫通穴にコマが嵌まることで形成され、
前記コマは合成樹脂製であるボールねじ。
IPC (2件):
F16H 25/24 ( 200 6.01)
, F16H 25/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16H 25/24 B
, F16H 25/22 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ボールねじ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-200474
出願人:株式会社ジェイテクト
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ボールねじ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-201766
出願人:日本精工株式会社
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電動式動力舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-026534
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社ジェイテクト
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展示用商品包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-323953
出願人:ティーディーケイ株式会社
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審査官引用 (4件)
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ボールねじ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-200474
出願人:株式会社ジェイテクト
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ボールねじ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-201766
出願人:日本精工株式会社
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電動式動力舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-026534
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社ジェイテクト
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展示用商品包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-323953
出願人:ティーディーケイ株式会社
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