特許
J-GLOBAL ID:201503095961207057

2Dまたは3D会議シーンにおける語り手の配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-501908
公開番号(公開出願番号):特表2015-515800
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
本稿は、オーディオ会議のために二次元または三次元シーンをセットアップし、管理することに関する。会議参加者に関連付けられた上流オーディオ信号(123、173)を、聴取者(211)に対してレンダリングされる2Dまたは3D会議シーン内で配置するよう構成された会議コントローラ(111、175)が記述される。前記会議シーン内で、X個の異なる空間的語り手位置(212)をもつX点会議シーンがセットアップされる。ここで、X個の語り手位置(212)は、聴取者(211)の頭部の前方の中央線(215)のまわりの円錐内に位置される。円錐の母線(216)と前記中央線(215)は、あらかじめ決定された最大円錐角以下の角度をなす。前記上流オーディオ信号(123、173)は前記語り手位置(212)の一つに割り当てられ、割り当てられた語り手位置(212)を同定するメタデータが生成され、それにより立体音響化されたオーディオ信号を可能にする。
請求項(抜粋):
会議参加者に関連付けられた上流オーディオ信号(123、173)を、聴取者(211)に対してレンダリングされる2Dまたは3D会議シーン内で配置するよう構成された会議コントローラ(111、175)であって: ・前記会議シーン内のX個の異なる空間的語り手位置(212)をもつX点会議シーンをセットアップする段階であって、Xは整数であり、X>0であり、前記X個の語り手位置(212)は、聴取者の頭部の前方の中央線(215)のまわりの円錐内に位置され、前記円錐の母線(216)と前記中央線(215)は、あらかじめ決定された最大円錐角以下の角度をなす、段階と; ・前記上流オーディオ信号を前記X個の語り手位置の一つに割り当てる段階と; ・割り当てられた語り手位置を同定するメタデータを生成し、オーディオ処理ユニット(121、171)が前記上流オーディオ信号に基づいて立体音響化されたオーディオ信号を生成できるようにする段階であって、立体音響化されたオーディオ信号を聴取者に対してレンダリングするとき、聴取者は前記上流オーディオ信号を、割り当てられた語り手位置から到来するものとして知覚する、段階とを実行するよう構成されている、 会議コントローラ。
IPC (3件):
H04S 1/00 ,  H04M 3/56 ,  H04S 5/02
FI (3件):
H04S1/00 K ,  H04M3/56 ,  H04S5/02 D
Fターム (7件):
5D062AA65 ,  5K201BB09 ,  5K201DB06 ,  5K201DC06 ,  5K201EC06 ,  5K201EF07 ,  5K201EF10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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