特許
J-GLOBAL ID:201503097280293519

情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-197501
公開番号(公開出願番号):特開2015-064692
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】同一または近似する位置の座標データを間引くことで、軌跡情報のデータ量の増加を抑制できる情報入力装置を提供する。【解決手段】CPUはペンダウン信号を受信すると(S13:YES)、座標データを取得して[NowPoint]に格納する(S17)。CPUは[NowPoint]の座標データが[LastPoint]に設定した座標データと同一の座標または[LastPoint]の近傍座標であれば(S19:YES)、ストロークデータに追加せずに間引く。CPUは[NowPoint]の座標データが[LastPoint]の座標データと異なる座標または[LastPoint]から離れた座標であれば(S19:NO)、ストロークデータに追加し(S23)、新たに[LastPoint]に設定する(S25)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定領域に配置された紙媒体に対して筆記手段による筆記がなされた位置を検出する検出部と、 前記検出部が検出した位置を所定時間ごとに位置情報として取得する取得手段と、 前記取得手段が取得した前記位置情報の一つであり、位置の基準を示す第一位置情報を設定する設定手段と、 前記設定手段が設定した前記第一位置情報が示す位置と、前記第一位置情報よりも後に前記取得手段が取得した前記位置情報である第二位置情報が示す位置との位置ずれの大きさが、所定の大きさ以内であるか否か判断する第一判断手段と、 前記第一判断手段が、前記位置ずれの大きさが所定の大きさ以内であると判断した場合には、前記筆記手段による筆記の軌跡を示す軌跡情報を記録する記録部に前記第二位置情報を記憶せず、前記第一判断手段が、前記位置ずれの大きさが所定の大きさより大きいと判断した場合には、前記記録部に、前記軌跡情報を構成する情報として前記第二位置情報を記憶する記憶手段と、 を備え、 前記設定手段は、前記記憶手段が前記記録部に記憶した前記第二位置情報を、前記第一位置情報として設定することを特徴とする情報入力装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (1件):
G06F3/041 380M
Fターム (6件):
5B068BC02 ,  5B068BD02 ,  5B068BD18 ,  5B068BD22 ,  5B068BE08 ,  5B068BE11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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