特許
J-GLOBAL ID:201503097506784367

断続装置及びこの断続装置を用いたデファレンシャル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-256656
公開番号(公開出願番号):特開2015-113921
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】可動部材に対する潤滑性を向上し、電磁石の励磁による可動部材の作動応答性を向上することができる断続装置及びこの断続装置を用いたデファレンシャル装置を提供する。【解決手段】第1部材7及び第2部材9と、断続部材13と、断続部材13を断続操作する環状の電磁石15と、電磁石15の内径側に軸方向移動可能に配置され電磁石15の励磁により断続部材13を操作する可動部材17とを備えた断続装置1において、電磁石15及び可動部材17の軸方向移動を規制する環状の規制部材19を設け、規制部材19に、電磁石15及び可動部材17側を軸方向一側に連通させる孔部21を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に潤滑油が封入されたケーシング内に収容され相対回転可能に配置された第1部材及び第2部材と、この第1部材及び第2部材間の動力伝達を断続するため前記第1部材及び第2部材のうち一方と回転方向に一体で軸方向移動可能に連結された断続部材と、この断続部材を断続操作する環状の電磁石と、この電磁石の内径側又は外径側に軸方向移動可能に配置され前記電磁石の励磁により前記断続部材を軸方向に移動操作する可動部材とを備えた断続装置であって、 前記第1部材及び第2部材のうち一方には前記電磁石及び前記可動部材の軸方向一側への移動を規制する環状の規制部材が設けられ、 前記規制部材には、前記電磁石及び前記可動部材側を軸方向一側に連通させる孔部が設けられていることを特徴とする断続装置。
IPC (3件):
F16D 27/112 ,  F16D 27/118 ,  F16H 48/24
FI (3件):
F16D27/10 341W ,  F16D27/10 361 ,  F16H48/24
Fターム (8件):
3J027FA34 ,  3J027FB01 ,  3J027HA01 ,  3J027HB07 ,  3J027HC26 ,  3J027HE01 ,  3J027HF41 ,  3J027HG07
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る