特許
J-GLOBAL ID:201503098563908648

3端子非局所スピンバルブ素子、ハードディスクヘッド、および磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  佐藤 泰和 ,  川崎 康 ,  関根 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156017
公開番号(公開出願番号):特開2015-026741
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】小型化が可能でかつ外部の影響を受けにくい3端子非局所スピンバルブ素子、ハードディスクヘッド、および磁気記録再生装置を提供する。【解決手段】非磁性ベース層10と、前記非磁性ベース層が延在する方向における前記非磁性ベース層の対向する一対の端面のうち一方の端面の近傍に接合し、磁化の方向が可変な第1磁性層16を含む第1端子と、前記第1端子から離れて設けられ前記非磁性ベース層に接合し、磁化の方向が固着された第2磁性層14を含む第2端子と、前記第1端子から離れるとともに前記第2端子と離間して設けられ、前記非磁性ベース層に接合し、磁化の方向が前記第2磁性層の磁化方向と反平行に固着された第3磁性層12を含む第3端子と、を備え、前記第2端子と前記第3端子は、センス電流を流す電流源に接続され、前記第1端子と、前記第2端子および第3端子のうちの一方の端子は、電圧を検出する電圧検出部に接続される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
非磁性ベース層と、 前記非磁性ベース層が延在する方向における前記非磁性ベース層の対向する一対の端面のうち一方の端面の近傍に接合し、磁化の方向が可変な第1磁性層を含む第1端子と、 前記非磁性ベース層が延在する前記方向に沿って前記第1端子から離れて設けられ前記非磁性ベース層に接合し、磁化の方向が固着された第2磁性層を含む第2端子と、 前記非磁性ベース層が延在する前記方向に沿って前記第1端子から離れるとともに前記第2端子と離間して設けられ、前記非磁性ベース層に接合し、磁化の方向が前記第2磁性層の磁化方向と反平行に固着された第3磁性層を含む第3端子と、 を備え、 前記第2端子と前記第3端子は、センス電流を流す電流源に接続され、 前記第1端子と、前記第2端子および第3端子のうちの一方の端子は、電圧を検出する電圧検出部に接続される3端子非局所スピンバルブ素子。
IPC (3件):
H01L 29/82 ,  G11B 5/39 ,  H01L 43/08
FI (3件):
H01L29/82 Z ,  G11B5/39 ,  H01L43/08 Z
Fターム (25件):
5D034BA03 ,  5D034BA04 ,  5D034BA12 ,  5D034BA30 ,  5D034BB08 ,  5D034BB20 ,  5D034CA06 ,  5F092AA01 ,  5F092AB03 ,  5F092AC08 ,  5F092AC21 ,  5F092AC25 ,  5F092AD25 ,  5F092BB17 ,  5F092BB22 ,  5F092BB24 ,  5F092BB31 ,  5F092BB36 ,  5F092BB44 ,  5F092BB55 ,  5F092BB81 ,  5F092BC07 ,  5F092BD03 ,  5F092BD05 ,  5F092BD13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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