特許
J-GLOBAL ID:200903089167615020
磁気ヘッド及び磁気記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368076
公開番号(公開出願番号):特開2005-135462
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 出力が高く高記録密度磁気記録再生に最適な磁気抵抗効果素子を備える磁気ヘッドを提供する。【解決手段】 第一の電極層と、第一の電極層に電気的に接続された第一の強磁性電極対と、第一の強磁性電極対の間に流れる電流と交叉するように配置され、かつ第一の電極層と電気的に接続された第二の強磁性電極対とを有し、第一の電極層を通って第一の強磁性電極対の間に電流を流すことにより第一の電極層にスピン電子が蓄積され、外部磁界が印加されると第四の強磁性電極層の磁化の向きが変化する構成とする。第一の強磁性電極対の間に流れる電流と交叉するように第二の強磁性電極対を配置することで、面内スピン蓄積効果の出力信号変化率が高まる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の電極層と、
前記第一の電極層の一端に第一の絶縁層を介して積層された第一の強磁性電極層、及び前記第一の電極層の他端に第二の絶縁層を介して積層された第二の強磁性電極層とからなる第一の強磁性電極対と、
前記第一の電極層の一端に第三の絶縁層を介して積層された第三の強磁性電極層、前記第一の電極層の一端に第四の絶縁層を介して積層された第四の強磁性電極層とからなる第二の強磁性電極対とを有し、
前記第二の強磁性電極対は、前記第一の強磁性電極対の間に流れる電流と交叉するように配置され、
前記第一の電極層を通って前記第一の強磁性電極対の間に電流を流すことにより、前記第一の電極層にスピン電子が蓄積され、
外部磁界が印加されると第四の強磁性電極層の磁化の向きが変化することを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (4件):
G11B5/39
, H01F10/16
, H01F10/32
, H01L43/08
FI (6件):
G11B5/39
, H01F10/16
, H01F10/32
, H01L43/08 D
, H01L43/08 M
, H01L43/08 Z
Fターム (9件):
5D034BA03
, 5D034BA08
, 5D034BA15
, 5D034BA18
, 5D034BA19
, 5E049AA01
, 5E049AA04
, 5E049AA07
, 5E049BA12
引用特許:
引用文献:
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