特許
J-GLOBAL ID:201503098946499075

制御棒駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鹿股 俊雄 ,  瀧本 十良三 ,  塩澤 克利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207310
公開番号(公開出願番号):特開2015-072164
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】全てのインバータユニットに対し保守点検作業を効率的に行うことにより、定期検査期間の短縮化を図る。【解決手段】モータ制御装置104と、モータ制御装置104内の複数の測定ポイントの電圧を測定することにより当該インバータユニット201の保守点検を行う点検ユニット222と、を有する制御棒駆動システムであって、モータ制御装置104は、前記各測定ポイントと点検ユニット222を切替え可能に接続する切替え回路218〜220を有し、点検ユニット222は、保守点検時に模擬の駆動指令をインバータユニット201に出力する保守装置211と、複数の切替え回路218〜220にテストモード信号を出力するテストモード信号発信器223と、測定ポイントの電圧が切替え回路218〜220を介して入力される測定器224と、保守点検対象のモータ制御装置104を選択する制御装置選択信号発信器230と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータユニットを内蔵し制御棒の駆動制御を行うモータ制御装置と、前記インバータユニットに制御棒の駆動指令を出力する現場伝送装置と、前記インバータユニットにモータ駆動用電圧を供給するモータ駆動用電源と、前記モータ制御装置内の複数の測定ポイントの電圧を測定することにより当該インバータユニットの保守点検を行う点検ユニットと、を有する制御棒駆動システムであって、 前記モータ制御装置は、前記各測定ポイントと前記点検ユニットを切替え可能に接続する切替え回路を有し、 前記点検ユニットは、保守点検時に駆動指令切替え回路を介して模擬の駆動指令を前記インバータユニットに出力する保守装置と、前記複数の切替え回路にテストモード信号を出力するテストモード信号発信器と、前記測定ポイントの電圧が前記切替え回路を介して入力される測定器と、保守点検対象のモータ制御装置を選択する制御装置選択信号発信器と、を有することを特徴とする制御棒駆動システム。
IPC (2件):
G21C 7/12 ,  G21C 17/003
FI (2件):
G21C7/12 B ,  G21C17/00 E
Fターム (6件):
2G075BA17 ,  2G075CA25 ,  2G075DA18 ,  2G075FC03 ,  2G075FC19 ,  2G075GA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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