抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アイスクリーム中の脂肪球は均一に細かく分散していることが望ましいが.脂肪球の膜が破れ,相互に合体して大きな球に成長したり,脂肪球がその形は保持しているが,ブドウの房状に付着したりすることは乳濁液の破壊であり.望ましくない現象である。本論文ではアイスクリームミックスを室温下3500rpmで遠心分離し,沈でん管の下部の脂肪最と全体の脂肪量とから乳濁液の破壊に対する抵抗性を安定係数として表わした。冷却速度,かきまぜ速度と安定係数との関係曲線から乳濁液の安定性に関する仮説を導き,これを電子顕微鏡による観察により裏付けようとした;写図12参36