抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フナ,コイ,ハクレン,イシモチ,ムツ,トカゲエソ,マアジ,ゴマサバ,ホシザメのすり身について,30°C,50°C,90°Cでのゲル形成能に比較した。30°Cでは,海産硬骨魚か概して強いゲル化を起したのに対して,軟骨魚と淡水魚はゲル化が緩慢であった。各魚種の90°Cでの1,ケル形成能(かまほこ形成能)は,30°Cでのそれ(すわりやすさ)とよく対応したが,ゴマサバだけ例外で,50°Cあるいは90°Cで作るゲルは極めて弱いものであった。ホシザメは50°Cゲルが90°Cゲルより著しく弱いという点で特異的であった;写図4表1参7