抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Wistar系ラット約409のものを用い,実験Iでは正常食群,ビタミンD欠乏くる病性飼料群,ビタミンD添加くる病性飼料群とし,実験IIではビタミンD添加正常飼料群とビタミンD欠乏正常飼料群をもうけ,これらをそれぞれさらに白色連続スペクトル光照射群と暗室群にわけた,照射時間は実験Iでは1日3時間,実験IIでは1日2時間とした.白色連続スペクトル光源による照射は動物の成長を促進する.この効果はビタミンDに関係しない.暗室飼育動物の成長にはビタミンDの他に少なくともアスコルビン酸が補足的に作用する.また尿中成分に変化を生ずるビタミンDの作用も,アスコルビン酸によって補足される:参4