抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1~30分加熱調製したかっお節,煮干しだし汁の香気は官能検査により前者は1分,後者は20分加熱したものが好ましいとされた。未加熱および20分加熱煮干しだし汁のヘツドガスのガスクロマトグラムには23のピークか認められ,そのうち低沸点香気成分としてパラフィン,ノルマルおよびイソブチアルデヒド,ノルマルおよびイソアルコールが認められ,加熱でほとんどの成分が減少した。閉鎖加熱したもの,窒素ガス通気だし汁ヘットガスのクロマトグラムや官能検査からも加熱による香気の変化は低沸点香気成分の揮散か一因と示され,未加熱,加熱煮干しだし汁の揮発性塩基物質(アンモニア,ジおよびトリメチルアミン)は加熱により40%か減少した,写図7表3参14