抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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しょ糖,くえん酸,キニン,食塩の味覚強度に対するエチルアルコールの濃度4~24%における影響を24名の被験者を使って調べた。アルコールは一般にしょ糖の甘さを強める。低濃度でのくえん酸のすっぱさ,食塩のからさはアルコール濃度が増すにつれて押えられる。アルコールはキニンのにがさをすべての濃度において強める。この結果はアルコールーキニン混合物の電気生理的測定の報告とは一致しないようであるが,主観的なものであり,アルコール飲料の清費行動からは意味のあるものである;写図2表1参11