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J-GLOBAL ID:201602009415267597   整理番号:65A0269333

変敗油の調理に及ぼす影響(XXX)家庭における調理油の疲れ度合

著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 290-292  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0624A  ISSN: 0021-5376  CODEN: EISOAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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家庭でのフライ油の疲れ度合を調らべるため,市販大豆白こう油500mlを支那鍋に入れ,各揚げごとに100mlをさし油し,週2回(月,木)揚ものを行ない,油脂1.5lを消費し終るまでの油の疲れ度合を検討.その結果,調現回数増加に従い,油の泡延距離が拡がり,酸価も増加.とくに6回目すぎから疲れがめだった.フライ後の油をそのまま放置,ふたをした場合,またはびんに貯蔵した場合とでは,びん貯蔵が疲れがおそく.ふたなしが最も油の劣化を示めした.
引用文献 (7件):
  • 1) 梶本: 栄養と食糧, 14, 170 (1961)
  • 梶本: 臨床栄養, 23, (1), 31 (1963)
  • 2) 梶本: 第2回油化学討論会, 10月 (1963)
  • 梶本: 栄養と食糧, 16, 506 (1964)
  • 3) 梶本, 笠村ら: 栄養と食糧, 17, 286 (1964)
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