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J-GLOBAL ID:201602010564869549   整理番号:72A0387013

排水の加圧浮上処理に対する薬剤の効果

著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 65-69  発行年: 1972年 
JST資料番号: S0030A  ISSN: 0013-273X  CODEN: ESKGA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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水道水にけいそう土を5,000ppm懸濁させた試料水に陽イオン表面活性剤(I),アミン(II),高分子電解質(III)の各薬剤を添加し,ジャーテスターで130rpm,次いで30rpmで各5分かくはん後,神鋼ファウドラー式のフローテーションテスターにかけ,加圧水を注入(1:1)15分後,濁度を濁度計で測定し,IIIIIIの加圧浮上処理への効果を検討.II,IIIの薬剤はほとんど効果なく,Iでは1例を除くすべてに処理効果を認め,特にオクタデシルジメチルベンジルアンモニウムクロリドと2-ヘプタデシル-1-(2-オキシ-エチル)-エチル-イミダゾリニウムエチルスルファートが良好で3~5ppmの添加で濁度1,000から50度の処理水を得た.またこの薬剤は河川水,酸化第二鉄粒子およびカオリン懸濁水,抄紙廃水,製鉄所の熱延冷却排水,植物プランクトンを含む湖水にも有効であった:参5
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