抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ナオムギ発芽時の貯蔵でんぷん(S)の分解機高を明らかにする目的で,発芽中のはい乳部のS分解に関与し得るおもな酵素活性と糖質含量変動を測定,α-アミラーゼ(A)は吸水後2日目から発現,S分解はこれと平行,はい盤に接するはい乳部分から消失した.β-Aは未発芽種子にも含有,吸水後ただちに活性上昇,α-Aの発現までS分解に関与しない.ホスホリラーゼ活性ぱ測定できなかった.可溶性糖は吸水後ただちに一時的に減少,S分解の開始で再増加.全発芽過程でフルクトースは最少,しょ糖が最多,つぎにα-Aの動きと合致するデキストリン量が多い.グルコースは未発芽種子に存在せず,吸水後2日目から漸増,発芽後期には可溶性補中最も多くなった:参37