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J-GLOBAL ID:201602011733879628   整理番号:73A0383620

オオムギの発芽 I オオムギの発芽に伴うでんぷん分解酵素活性および炭水化物含量の変動

著者 (2件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 333-340  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ナオムギ発芽時の貯蔵でんぷん(S)の分解機高を明らかにする目的で,発芽中のはい乳部のS分解に関与し得るおもな酵素活性と糖質含量変動を測定,α-アミラーゼ(A)は吸水後2日目から発現,S分解はこれと平行,はい盤に接するはい乳部分から消失した.β-Aは未発芽種子にも含有,吸水後ただちに活性上昇,α-Aの発現までS分解に関与しない.ホスホリラーゼ活性ぱ測定できなかった.可溶性糖は吸水後ただちに一時的に減少,S分解の開始で再増加.全発芽過程でフルクトースは最少,しょ糖が最多,つぎにα-Aの動きと合致するデキストリン量が多い.グルコースは未発芽種子に存在せず,吸水後2日目から漸増,発芽後期には可溶性補中最も多くなった:参37
引用文献 (37件):
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