抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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キュアリング肉のピンク色素形成のメカニズムを解明するためけん気条件の下における無水硝酸ミオグロゼンの形成について研究した。 NADHとそのりん酸塩(NADPH)の還元剤としてのみではメトミオグロビンと亜硝酸塩より無水硝酸ミオグロビンを生じなかった。 しかしFMNまたはFADとNADHまたはNADPHのどちらか一つあれば容易に1を生ずる。 ミオグロビン欠損の場合はNADH-FMN系は亜硝酸塩を無水硝酸に還元しない。同様にジアホラーゼーメチレン系も前記と同様である。けん気条件の下では還元剤なしで亜硝酸塩の作用によりデオキシミオグロビンより硝酸ミオグロビンをつくる;写図6参13