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J-GLOBAL ID:201602014406112290   整理番号:73A0383665

食品中のポリソルベート(ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル)の検出法

著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 425-430  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0622A  ISSN: 0015-6426  CODEN: SKEZAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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食品中のポリソルベート(P)をジクロルメタン・エタノールなど溶混液で抽出後,クロロホルム・メタノール・酢酸・水(68:12:12:3)およびn-プロパノール・クロロホルム・メタノール・28%アンモニア水(10:10:5:2)の2種類の展開溶媒を用いたTLCにより,食品中に存在する類似物質とPを分離することができ,チオシアン酸アンモニウム・硝酸コバルト試薬噴霧により確認する.輸入食品など18種の食品について本法を適用したところ17種にはPが検出されず,含有表示のあるプリンかん詰からPが検出された.回収率はキウリピクルス(131%),ショートニング(32%)を除き78~103%で定性試験にはほぼ満足できる値であった.検出限界はプレート上で2μg,食品では採取量や脂質含量により変動するが10~100ppmであった:参7
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