文献
J-GLOBAL ID:201602014829574789   整理番号:67A0362333

果実の品質に関する研究 II 糖用屈折計の示度と果実成分との関係

著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 292-295  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0895A  ISSN: 0029-0394  CODEN: NSKGAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ブドウ,リソゴなどの10果実の屈折計示度と成分との関係を調べた結果,示度は分析糖度よりつねに高い値を示し,示度中にしめる糖の比率は大部分90%前後を示したが,レモンは10%強に過ぎず,屈折計示度だけから糖の含量,食味を推測することは非常に危険であることがわかった.ブドウの熟期別に調べた結果,成熟初期の示度は主に酸によって占られ,収穫期では糖によって占られたが,可溶性固形量は成熟の全期間を通じてつねに示度に近い値を示した.果汁発酵の際の示度,全糖,可溶性固形量を調べた結果,いずれも発酵が進むにつれ低下したが,その低下率が異なり,発酵が進むにつれ示度中にしめる糖の比率が急激に低下し,示度と可溶性固量との間にも大きな差ができた:参5
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る