抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スプール弁とアキシャルピストンモータからなる油圧サーボモータの低速特性を改善するためディザをつけ,速度振幅や周波数の決め方を理論的に明らかにし,実験で裏付けしている。まず,油圧サーボモータの運動方程式を固体摩擦トルクの影響を折り込んで誘導し,ディザを用いた時の等価固体摩擦特性からディザの必要最小速度振幅を算出した。そして,容積20cm
3(管内油),1回転当りの押しのけ容積2.23cm
3/rad,供給圧力70kg/cm
2のサーボモータ系に角周波数50Hzのディザを与えて,無い時との比較実験を行ない,低速特性が改善されたことと確認した;写図10表1参5