抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無働小麦でんぷん粒子を水の中で50°C,72時間処理し,こ化前後の性状を無処理のものと比較検討した。ある性質についてはほとんど処理による差は見られず,またある性質では変化が認められた。変化が見られた性質より,でんぷん粒子の内部構造が変化を受け,不均質性が増加しているもの,逆に不均質性が少なくなっているものがあることがわかる。特に変化が認められたのはこ化の温度で,処理したものでは無処理のものより高い温度でこ化が起り,その温度幅もよりシャープであった;表2参7