抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新しく収穫した湿度の高い小麦を乾燥する場合に時として生ずる小麦たんぱく質の熱損傷は製パン性の低下をもたらすものであるが,これを検出するために工夫された混濁度テストを常法とするための研究を行なった。混濁度法を標準製パン試験と比較し,また両者の結果を変性反応速度論的に評価した。結果はこの方法が少なくとも製バン試験と同程度の感度をもち,適した未加熱対照を用いれば,小麦またはひき割り粉の熱処理の結果に由来する小麦たんぱく質の変性の測定に用いることができることを示した;写図3表3参6