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J-GLOBAL ID:201602018985900420   整理番号:69A0324811

酵素によるペクチン酸の分解 XIII ペクチン酸からジガラクチュロン酸を生成する新しいエキソポリガラクチユロナーゼ

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巻: 43  号: 11  ページ: 764-772  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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Erwinia aroideae菌体からDEAE-セルロースカラムで精製したエキソポリガラクチュロナーゼ(exo-PG)(I)につき,酵母endo-PG(II)と比較しつつ,ペクチン酸(III)に対する酵素活性や分解生産物を検討.IはIIに比し糖化力/液化力が大.IはIIIやテトラのガラクチュロン酸(IV)を分解してジ-IVのみを与え,トリ-IVからはジ-IVとIVを同モル生成,ジ-IVには作用せず,基質分子の末端から2番目のグリコシド結合を分解すると推定,基質分子の非還元性末端から作用することを指摘.IにはIIIに作用してIVを生成するガラクチュロポリガラクチュロナーゼと,Iの如くジ-IVを生成するジガラクチュロノポリガラクチュロナーゼの2種の酵素の存在を指摘し,両者を区別してよぶことを提唱:参22
引用文献 (22件):
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