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J-GLOBAL ID:201602019546601978   整理番号:71A0407869

ピリジンで抽出した石炭のスルホン化

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資料名:
巻: 50  号: 533  ページ: 727-734  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0217A  ISSN: 0369-3775  CODEN: NENKAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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石炭のスルポン化を石炭構造と関連して考察する目的で,大夕張炭をピリジンで徹底的に抽出した抽出残炭を原料とし,これと濃硫酸またはジオキサン無水硫酸錯体との反応について研究した.濃硫酸によるスルホン化の場合には,反応温度は60°Cがよく,反応時間は2時間以上必要とした.またスルホン化剤によってスルホン化と同時に石炭の酸化が起り,反応温度が高くなると,より酸化が進み,スルポン酸基が少なくなり,カルボニル基が増加した.スルホン酸基が石炭構造単位中の芳香環に1個つくものと仮定し,スルホン酸基当量から構造単位を計算すると330~340となった:参24
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