抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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バルト海産ニシンの脂質組成および凍結貯蔵中における加水分解反応を薄層クロマトグラフィーにより研究。脂質のどの区分も最初は白身より赤身のほうが2-5倍多いが,-15°C,12週間貯蔵後では遊離脂肪酸含量は100gあたり赤身で50mgから1000mgに,白身で17mgから280mgまで増加。この増加はレシチン,ケファリンの加水分解,トリグリセリドの分解に起因する。赤身の45%,白身の75%はりん脂質の加水分解に由来。レシチンの加水分解速度はケファリンより大きい;写図6表4参25