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J-GLOBAL ID:201602206676076357   整理番号:16A0057288

合成したサイト増幅特性による地盤増幅度評価式の検討

A Study on E valuation Formula of Amplification Factor Using Synthetic Site Amplification Spectrum
著者 (2件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 7.180-7.193 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0217A  ISSN: 1884-6246  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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著者らは震源スペクトルやサイト増幅特性のパラメータから表現される最大地動加速度、最大地動速度の地盤増幅度評価式を提案している。本論文では評価式で用いるサイト増幅特性を複数の関数を合成して表すことにより、複雑なサイト増幅特性に対しても利用できる地盤増幅度評価式を求めた。M6~7クラスの地震で得られた観測記録による地盤増幅度と提案式による地盤増幅度を比較した。提案式による地盤増幅度の計算値と観測値を比較したところ、最大地動速度の地盤増幅度の方が誤差が小さいことが明らかになった。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
引用文献 (31件):
  • 1) 片岡俊一、山本博昭:地震動記録に基づく青森県内の強震観測点のサイト増幅度、日本地震工学会論文集、Vol. 7、No. 2 (特集号)、2007年、pp.110-129.
  • 2) 紺野克昭、鈴木貴博、鎌田泰広、長尾 毅:横浜市高密度強震ネットワーク観測点における微動を用いた地盤の平均S波速度の推定、土木学会論文集A、Vol. 63、No. 4、2007年、pp.639-654.
  • 3) 翠川三郎、駒澤真人、三浦弘之:横浜市高密度強震計ネットワークの記録に基づく地盤増幅度と地盤の平均S波速度との関係、日本地震工学会論文集、Vol. 8、No. 3、2008年、pp.19-30.
  • 4) 神田克久、武村雅之:震度データから推察される相模トラフ沿いの巨大地震の震源過程、日本地震工学会論文集、Vol. 7、No. 2 (特集号)、2007年、pp.68-79.
  • 5) 西川隼人、宮島昌克:地震基盤までの地盤構造と地盤増幅度の地震規模依存性の関係、日本建築学会構造系論文集、Vol. 79、No.698、2014年、pp.445-451.
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