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J-GLOBAL ID:201602207057857103   整理番号:16A0242672

車車間通信を用いた車両間協調による周辺車両群の存在把握

A Study on Cooperative Vehicle Awareness Using Vehicle-to-vehicle Communication
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号: 11  ページ: 2092-2105 (WEB ONLY)  発行年: 2015年11月15日 
JST資料番号: U0452A  ISSN: 1882-7764  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,車載レーダやカメラなどの自律安全走行の支援を目的としたデバイスで検出した周辺車両の情報を車車間通信を利用して共有することで,自車周辺に存在する車両を正しく把握する手法を提案する。提案手法では車車間通信機器および車両検出デバイスをいずれも搭載しない車両(非搭載車両)が一定の比率で存在する環境を想定する。そのうえで,車載器の搭載車両間で共有する情報を適切に重畳することにより高精度に車両位置を推定し,非搭載車両を含めた周辺車両群の存在把握を行う。このとき,各搭載車両が推定に利用する情報には車載器の性能や車両情報の取得タイミングに起因する誤差が含まれるため,それらの影響がなるべく小さくなるよう工夫する。シミュレーションにより,搭載車両の存在比率が30%程度であっても自車周辺の半径500m以内に存在する車両の約60%を位置誤差が2.0m以下となる精度で把握できることを示した。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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移動通信  ,  情報工学基礎理論一般  ,  都市交通 
引用文献 (36件):
  • 国土交通省:ETC2.0 - ETC総合情報ポータルサイト,入手先 <https://www.go-etc.jp/etc2/etc2/service.html> (参照 2015/08/21).
  • 一般財団法人道路交通情報通信システムセンター:安全運転システム(DSSS),入手先 <http://www.vics.or.jp/service/dsss.html> (参照 2015/08/21).
  • 本田技研工業株式会社:インターナビ・リンク,入手先 <http://www.honda.co.jp/internavi>(参照 2015/08/21).
  • パイオニア株式会社:サイバーナビ,入手先 <http://pioneer.jp/carrozzeria/carnavi/cybernavi>(参照 2015/08/21).
  • Burlet, J. and Dalla Fontana, M.: Robust and efficient multi-object detection and tracking for vehicle perception systems using radar and camera sensor fusion, IET and ITS Conference on Road Transport Information and Control (RTIC 2012 ), pp.1-6 (2012).
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タイトルに関連する用語 (4件):
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