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J-GLOBAL ID：201602208645142656   整理番号：16A0216571

薬剤効果および標的プロファイルを用いた有用な薬剤組み合わせの大規模予想

Large-Scale Prediction of Beneficial Drug Combinations Using Drug Efficacy and Target Profiles

著者 (5件)： IWATA Hiroaki (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  SAWADA Ryusuke (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  MIZUTANI Sayaka (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  KOTERA Masaaki (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  YAMANISHI Yoshihiro (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN)
資料名： Journal of Chemical Information and Modeling  (Journal of Chemical Information and Modeling)
巻： 55  号： 12  ページ： 2705-2716  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： A0294A  ISSN： 1549-9596  CODEN： JCISD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 併用薬剤療法は,治療効果を改善し,有害事象のリスクを低下するため,癌および糖尿病の様な複雑な疾患の治療に有用である。しかしながら,併用薬剤療法に対する有用な薬剤組み合わせの同定は,薬学および臨床研究で困難である。近年,各種のコンピューターを用いた方法が,有用な薬剤組み合わせの予測に用いられるようになっている。薬剤効果および標的プロファイルを用い,有用な薬剤組み合わせを大規模に予想するため,新しいコンピューターを用いた方法を開発した。この方法では,薬剤標的蛋白質を示す複数の薬剤プロファイルに基づく各々の薬剤対に対する情報記述子および解剖治療化学分類法(ATC)をデザインした。この開発した方法は,以前の方法より予測能が改善していた。

シソーラス用語： *薬物療法 ,  効果 ,  *有効性 ,  副作用 ,  *服薬指導 ,  *予防 ,  タンパク質 ,  統制索引語 ,  能力 ,  予後 ,  *ドラッグデザイン ,  *併用効果 ,  *副作用予防 ,  標的蛋白質 ,  *多剤併用
準シソーラス用語： *併用薬物療法 ,  *治療効果 ,  予測能力 ,  予後予測能

分類 (1件)： 薬物学一般  (GV01010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 薬剤効果 ,  標的 ,  プロファイル ,  薬剤 ,  組み合わせ ,  大規模 ,  予想