抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本トライボロジー学会の研究会である「自動車のトライボロジーによる省資源・省エネルギ予測研究会」は2010年に発売された乗用車に対し,2020年に発売される乗用車の燃費がどれだけ向上するかを予想した。又,遡及効果を考慮し,その結果として動力伝達要素の損失を削減した時の燃費に及ぼす影響を簡便に計算することのできる「寄与率」を得た。研究会が予測した動力伝達各要素の損失削減により,2020年車の燃費は,近似走行において2010年車と比べて29%の燃料消費削減となることを示した。