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J-GLOBAL ID:201602211255612098   整理番号:16A0727729

水耕溶液のための放電反応器を用いた殺菌システムの開発とパイロット試験【Powered by NICT】

Development and pilot test of sterilization system using discharge reactor for hydroponics solution
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号: ICOPS  ページ:発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水耕栽培溶液中で殺菌植物病原細菌のための水中放電反応器を用いたシステムはパイロット試験による殺菌速度の観点から開発し,評価した。原子炉部では,ワイヤ電極が絶縁円筒内に置き,接地平板電極は円筒の外に置いた。反応器は溶液中で沈下していた。空気を流量7.5l/minを持つ円筒に注入した。ナノ秒パルスの10kV第二当たり2,000パルスのパルス繰返し速度を持つワイヤ電極に適用し,磁気パルス圧縮を用いた。溶解オゾンの量はインジゴカルミン溶液の脱色効率で評価した。その結果,分間系における4L溶液に溶解したオゾンの量は約0.5mgであった。殺菌特性はRalstonia solanacearum,植物病原性細菌のコロニー形成単位(CFU)数を評価し,トマト苗を用いた水耕栽培であった。水耕栽培溶液は,R.solanacearumで汚染され,100分間システムを操作した。結果として,溶液中のR.solanacearumのCFUの数は107から102CFU/mLへ減少した。後,青枯病は有意に抑制されたが,対照的に,陽性対照のすべての苗は萎凋,死亡した。システムのパイロット試験は,細菌による意図的な汚染のない水耕栽培におけるトマト植物を用いて約3か月間温室で行った。全植物体は健康的成長と果実,青枯病の開始が観察され,酸化ストレスにより損傷を示唆していなかった。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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信号理論  ,  無線通信一般 

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