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J-GLOBAL ID:201602214151314176   整理番号:16A1007089

希土類元素の回収のための生物吸着剤としてのジグリコールアミド酸改質E.coli(大腸菌)

Diglycolic amic acid-modified E. coli as a biosorbent for the recovery of rare earth elements
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  ページ: 102-106  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物収着は,最近希土類元素(REE)の回収のために,在来型の技術に代わるものとして多くの注意を引きつけている。本研究で,REEのための生物吸着剤としてその性能を向上するために,Escherichia coli(大腸菌)(E.coli)を化学修飾した。ジグリコールアミド酸群,それはREEに高親和性を示す,を,E.coli(大腸菌)上でアミン基のスクシニル化によって導入した。修飾E.coli(大腸菌)を用いる吸着曲線は,ジグリコールアミド酸群の特性であった。遷移金属イオンのための吸着性能に,修飾によって影響しなかった。この結果は,REEへの高親和性を持つ機能群によるE.coli(大腸菌)の修飾は,吸着の有効性を増加することを示唆する。修飾E.coli(大腸菌)上のREEの最大の取込は,二倍になった。E.coli(大腸菌)の修飾は,REEのために吸着性能を強化するための効果的な方式である。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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各種物理的手法  ,  遺伝子操作 
引用文献 (23件):
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