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J-GLOBAL ID:201602214888577464   整理番号:16A0262283

続・生物工学基礎講座 バイオよもやま話 昆虫細胞を用いた有用物質生産

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資料名:
巻: 94  号:ページ: 76-80  発行年: 2016年02月25日 
JST資料番号: G0440B  ISSN: 0919-3758  CODEN: SEKAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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培養昆虫細胞-バキュロウイルス系を中心に,培養昆虫細胞を宿主としたトランスフェクションでの組換蛋白質の生産について概説した。バキュロウイルスが宿主を殺すために連続培養は出来ないが,組換蛋白質の質,量共に高レベルの生産が出来,有力なプラットフォームとして位置付けられている。昆虫細胞として,Spodoptera frugiperda,Trichoplusia,やDrosophila melanogaster等が用いられる。培養昆虫細胞-バキュロウイルス系で生産され,実用化されているインフルエンザワクチンを紹介した。培養昆虫細胞-バキュロウイルス系での生産での問題点として糖鎖が昆虫特異のものとなるために,哺乳動物由来の糖鎖にする必要があり,糖鎖転移酵素遺伝子の導入が必要となる。ウイルスを使用せず,プラスミドをベクターとして用い目的蛋白質の昆虫細胞での発現も実現している事にも触れた。
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分類 (1件):
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動物組織・細胞による物質生産 
引用文献 (27件):
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