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J-GLOBAL ID:201602215194548439   整理番号:16A0224855

キャニスタの長期密封性能評価手法の開発(その2)-ヘリウム漏えい解析および簡便な漏えい検知手法の提案-

Development of Evaluation Method of Long-term Confinement Performance for Canister (Part 2)-Helium Leak Analyses and Proposition of Simpler Helium Leak Detection Method-
著者 (3件):
資料名:
号: N15006  ページ: 31P  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: F0804D  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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原子力発電所から発生する使用済燃料は,「全量再処理」,「直接処分」,「再処理と直接処分の併存」の3つの方法のいずれかによるが,原子燃料サイクルの工程に柔軟性を与えるには,使用済燃料の貯蔵は,必要不可欠である。近年,使用済燃料貯蔵の長期化に備えた経年劣化管理に関する検討が盛んになっている。電力中央研究所は,コンクリートキャスク内のキャニスタからのヘリウム漏えいモニタリングに関して,漏えい時にキャニスタの上部と底部の温度差が増加する減少を利用した手法を提案した。本研究は,キャニスタ内の圧力変化と温度分布変化の関係を解析的に明らかにし,施工に容易な漏えい検知システムを提案することだった。二次元圧縮性気体モデルの熱流動解析により,既往試験結果と同様に,漏えい後にキャニスタ上部温度が低下し,底部温度が上昇した。本提案では,キャニスタ上部温度またはキャニスタ底部温度のいずれか一方の温度情報で検知できることが分かった。
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分類 (2件):
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放射性廃棄物  ,  環境の汚染及び防止 
引用文献 (23件):

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