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J-GLOBAL ID：201602215199564114   整理番号：16A0216572

大規模な化合物-蛋白質インタラクトームデータを用いた標的に基づく薬剤再ポジショニング

Target-Based Drug Repositioning Using Large-Scale Chemical-Protein Interactome Data

著者 (4件)： SAWADA Ryusuke (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  IWATA Hiroaki (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  MIZUTANI Sayaka (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  YAMANISHI Yoshihiro (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN)
資料名： Journal of Chemical Information and Modeling  (Journal of Chemical Information and Modeling)
巻： 55  号： 12  ページ： 2717-2730  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： A0294A  ISSN： 1549-9596  CODEN： JCISD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,通常の薬剤発見方法に基づく新薬の開発は,困難さが増加している。薬剤再ポジショニングは,既知薬剤に対し新しい薬剤適用を同定することであり,薬剤発見に対する有用な戦略として認識されるようになっている。この方法は,薬剤開発の成功率を増加し,開発期間と費用を低下できる可能性がある。大規模な化合物-蛋白質インタラクトームデータを用い,系統的な薬剤再ポジショニングに対し,可能性のある薬剤標的および新しい薬剤適用を予想するため,新しいコンピューター方法を検討した。薬剤の標的プロファイルに基づき,各種の分子的特徴を有する広い範囲の疾患に対し,新しい処方を予測する統計学的な方法を開発した。この方法は予測される薬剤適用の機構の理解に有用である。

シソーラス用語： *生物相互作用 ,  *分子間相互作用 ,  評価 ,  *製品開発 ,  期間 ,  原価 ,  *ターゲット ,  予測 ,  確率 ,  比率 ,  *インタラクトーム ,  ドラッグリポジショニング ,  成功率 ,  *蛋白質間相互作用 ,  *創薬 ,  開発費 ,  *創薬標的
準シソーラス用語： *蛋白質相互作用 ,  *新薬開発 ,  開発期間 ,  開発費用 ,  *薬剤標的

分類 (1件)： 薬物の相互作用  (GV01070X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大規模 ,  蛋白質 ,  インタラクトーム ,  標的 ,  薬剤 ,  ポジショニング