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J-GLOBAL ID:201602216933472370   整理番号:16A0368553

低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(飼料生産)-第2編 飼料用の稲麦二毛作体系を基軸とした持続的な飼料生産技術の開発 第4章 飼料米のソフトグレインサイレージ調製技術の開発 2 施設型ソフトグレインサイレージ調製装置・作業体系の構築

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資料名:
号: 546  ページ: 145-149  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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(ア)SGS調製の最適な処理方法を検討した。その結果,SGS調製において,加水(水分含量30%),破砕及び乳酸菌添加の三つの処理を行うことが最適な処理方法であることが明らかになった。(イ)籾殻の粉砕機として導入されているダブルプレスを施設型飼料用米破砕装置として汎用利用するための改良を行った。破砕スクリューモーターの大型化,負荷制御装置取り付けを行うことで,籾米の破砕が可能となった。しかし,未破砕米の混入がある点に留意する必要がある。可搬飼料用米破砕装置として,市販されている飼料用米破砕機(SH-2)及び飼料用米脱皮・破砕機(SDH35)の破砕試験を行った結果,生籾米の破砕が可能であり,能率600~900kg/hであった。(ウ)連続的に籾米サイレージ調製を行うために,ベルトコンベアやバケットエレベーターを組み合わせた籾米サイレージ調製システムを制作した。また,省力化のためのフレコン支持枠や加水・乳酸菌添加装置を試作した。その結果,2人又は3人体制で調製作業が可能であった。また,水田面積50ha,能率3t/hの破砕機を用いた場合の試算では,現物1kg当たり8.8円の調製コストとなった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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農業機械・施設一般 
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