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J-GLOBAL ID:201602224679581146   整理番号:16A0700394

蓮の花(Nelumbo nuciferaの花芽)におけるアルカロイドの定量及びそのメラニン形成阻害活性

Quantitative Determination of Alkaloids in Lotus Flower (Flower Buds of Nelumbo nucifera) and Their Melanogenesis Inhibitory Activity
著者 (13件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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5種のアポルフィンアルカロイド,ヌシフェリン(1),ノルヌシフェリン(2),N-メチルアシミロビン(3),アシミロビン(4),プロヌシフェリン(5),5つのベンジルイソキノリンアルカロイド,アルメパビン(6),ノルメパバイン(7),N-メチルコクラウリン(8),コクラウリン(9)及びノルジュジフィン(10)は蓮の花の抽出物(Nelumbo nuciferaの花芽)のメラニン形成阻害活性を担う成分として同定され,液体クロマトグラフィー-質量分析を用いて開発された。これらの10種のアルカロイドの分離及び検出のための最適条件は,移動相としてCH3CN-0.2%水性酢酸を用い,ナフチルエチル基結合シリカ充填材料を有する逆相カラムΠカラム,正電荷モードのエレクトロスプレーイオン源を装備した質量分析を用いて達成できた。樹立したプロトコールに従って花から分離された花弁,花托,雄蕊部の10種のアルカロイドの分布を調べた。予想通り,総アルカロイド含量とメラニン形成阻害活性との間には優れた相関が観察された。活性アルカロイドの中で,ノルヌシフェリン(2)は空気中の二酸化炭素を吸収することによって不安定なカルバミン酸(2′)の形成を介してカルバメート塩(2′′)を与えることを見出した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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アルカロイド  ,  化粧品 
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