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J-GLOBAL ID:201602230500946957   整理番号:16A1274105

ブロック制動と車輪-レール接触の組合せにおける車輪踏面プロフィルの進展:ダイナモメータによる実験

Wheel tread profile evolution for combined block braking and wheel-rail contact: Results from dynamometer experiments
著者 (5件):
資料名:
巻: 366-367  ページ: 310-315  発行年: 2016年11月15日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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車輪踏面は,車輪の滑りによって原因づけられる摩耗,転がり接触疲れ(RCF),熱亀裂,塑性変形,平坦化などのような種々のタイプの損傷を受ける。これらのタイプの損傷は,その車輪の踏面プロフィルにおける変化の原因となるために,その車両の快適な乗り心地を維持するためには,頻繁な車輪形状の再形成が必要となる。本研究では,その車輪踏面プロフィルの進展に影響を及ぼす因子を明らかにするために,車輪-レール・転がり接触を含む一連の実物大踏面制動実験を行った。その実験では,その転がり接触と踏面制動による塑性変形と摩耗に焦点を合わせた。その結果から,「その停車制動操作を,40回繰り返した時に,その転がり接触中央部の最大踏面圧痕の深さは,0.20mmであった」ことを明らかにした。この圧痕現象は,その車輪の塑性変形によって原因づけられ,それに次いで,この塑性変形は,踏面制動によって原因づけられる高い温度による高い接触圧及び材料の軟質化などを結果づけた。その結果について,その転がり接触領域近傍に観察された踏面突出部によって立証し,また,その転がり接触領域の硬度及びそのほかの車輪踏面領域の硬度の差異によっても立証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
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分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄道車両設計  ,  機械的性質  ,  潤滑一般  ,  金属の機械的性質  ,  金属材料 

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