文献

J-GLOBAL ID：201602234340338011   整理番号：16A0686030

狭山茶の新規機能性開発を目指した探索的研究(第3報)

著者 (6件)： 井上宮雄 (東京家政大) ,  宮本康司 (東京家政大) ,  二川正浩 (東京家政大) ,  藤森文啓 (東京家政大) ,  池田壽文 (東京家政大) ,  吉原富子 (東京家政大)
資料名： 東京家政大学生活科学研究所研究報告  (Bulletin of Research Institute of Domestic Science, Tokyo Kasei University)
巻： 39  ページ： 63-67  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： L0891A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 狭山茶の新規機能性開発を目指した探索的研究の第3報として,三大茶(狭山茶,静岡茶,宇治茶)の総カテキン量および全糖量の比較,抽出方法による両成分の浸出,認知教育についてのまとめ等を報告する。総カテキン量は,狭山茶>静岡茶>宇治茶の順であり,狭山茶に高い薬理効果が期待できる。全糖量は,狭山茶>静岡茶≒宇治茶で,渋みの緩和効果が認められた。認知教育では,茶摘み体験など環境教育プログラムを行うべき知見が得られた。

シソーラス用語： *茶 ,  *機能性食品 ,  *糖度 ,  分析 ,  薬理作用 ,  環境教育 ,  地域差 ,  *フラボノイド ,  *多価フェノール ,  埼玉県
準シソーラス用語： *狭山茶 ,  成分分析 ,  *茶カテキン類 ,  *糖含量 ,  薬理効果

分類 (2件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 茶 ,  機能性 ,  開発 ,  探索 ,  研究