文献
J-GLOBAL ID:201602236680551458   整理番号:16A0841985

ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)で修飾した電極を用いた飲料フェノール類の電気化学的分析

Electrochemical Analysis of Beverage Phenolics Using an Electrode Modified With Poly(3,4-ethylenedioxithiophene)
著者 (4件):
資料名:
巻: 201  ページ: 366-373  発行年: 2016年05月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)の電気活性層をガラス状炭素電極へ電解重合し,希釈紅茶やコーヒーサンプルのフェノール類を特性化するために使用した。緑茶中に存在する主なフェノール類であるエピガロカテキンガレート(EGCG)の応答と一致する190mVと290mV(Ag/AgCl,pH5.5)付近での緑茶のボルタモグラムにおける2つの酸化ピークが存在した。これら2つのピークの最初のものは,HPLCによって決定されるように,低含有量のEGCGを有するそれらの紅茶ではあまり顕著ではなかった。コーヒーサンプルのボルタンメトリー応答は,その主に現存するフェノール類であるクロロゲン酸のものと似ていた。最も強い還元剤による試料の総フェノール含量を推定するために,500mVまでのアノードピーク面積を用い,その値は,Folin Ciocalteuアッセイを用いて得られたものよりも小さかった。PEDOT電極は,ガラス状炭素電極と比較して,優れたピーク分離を提供するのに有効であること,フェノール類の予備吸着による強化された電流応答を示すことが判明した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  化学分析一般  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る